肌への刺激ってどんなもの?アビエル&コクレイの使い方と目的
目次
肌への刺激とは?
肌に触れる物には必ず刺激が発生します。
刺激の種類は【物理的刺激】【化学的刺激】【生物学的刺激】に分けることが出来ます。
【物理的刺激】
紫外線、摩擦、圧迫、温度差、風などによる刺激
【化学的刺激】
化学物質が触れる、または肌上で化学反応が起きることでの刺激
【生物学的刺激】
細菌の感染、増殖によって、その代謝物が大量発生することによる刺激
私たちは常にこれらの刺激にさらされていますが、健康な肌とそうでない肌の人では刺激に対する【許容量】が違ってきます。
ごくわずかな刺激で肌に異常が起きる人と、ある程度の刺激を受けても耐えられる人がいるのです。
では、その違いは何が影響しているのでしょうか?
刺激に敏感な肌とは?
いわゆる敏感肌や、荒れ肌、アトピーなどが続いている人は以下のことが影響しています。
①セラミド、NMF、皮脂膜の乱れ
皮膚の表皮はこれらが整うことで様々な刺激から体を守っています。これらが乱れることで体内に刺激、細菌やウイルスの侵入を許してしまうことになります。
さらには知覚神経の活性化によって表皮の外側に神経が伸びてしまい、敏感肌が発生しやすくなります。
皮膚の水分量、油分量、pH値を整えることの大切さがこれに繋がってきます。
②免疫異常(自己免疫疾患)
通常、免疫細胞は細菌、ウイルス、化学物質などに対して貪食作用(包み込んで食べてしまう)を発揮し、体を感染などから守ってくれています。
ですが、この免疫細胞が異常に活性化すると少ない刺激や、普通なら反応しない物質にまで活発に働いてしまいます。免疫細胞が放出する活性酸素やヒスタミンの量が増えることで痒みや炎症の発生につながっていきます。食物からでも化学物質を摂取することは多いので、そちらへの注意も忘れてはいけません。
化学物質、メイク用品は直接肌に付けない工夫が必要です。肌の状態によっては使わない方がよいでしょう。
③炎症への対応力低下(体内の炎症レベル、副腎の機能)
炎症が発生するとその部分を修復するために細胞が働くのですが、炎症部分が多すぎると修復が間に合わず赤み、かゆみ、免疫細胞の異常活性の原因になります。さらに、副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンは過度な炎症を鎮めるように働きかけますが、体の炎症箇所が多い期間が続くと副腎の働きが低下し、炎症を抑え辛くなります。
重度のアトピー、異常な疲れやすさなどはこちらも関係しています。可能な限り炎症を発生させないような生活の工夫が必要です。
肌が刺激に弱くなる原因
①間違ったスキンケア方法
②肌の免疫を崩すスキンケア剤
③不適切な生活習慣や食事
④乾燥肌の放置
⑤化学繊維の長期着用
⑥メイク用品の不適切な使用
など
外からの影響が大きいと考えてしまいがちですが、前項【刺激に敏感な肌とは?】の②③のように内側からの影響していることもありますので、両方からのアプローチが大切です。
おすすめスキンケア商品と使い方(ボディ用対策)
ATREE取り扱いのアビエル、コクレイ商品は肌トラブルをでお悩みの人にこそ使って頂きたいものです。皮膚のターンオーバー、免疫性、pH値、水分油分バランス、菌のバランスを整え、健康な肌を目指しましょう。
①アビエル ボディソープ
擦らずに泡をつけ、1~2分放置してからやさしくなでて下さい。肌トラブルがある人は2度洗いして下さい。
②アビエル ボディローション
肌になじませたら手のひらで軽く押し込んで下さい。
③コクレイ コレクションエステローション
肌になじませたら手のひらで軽く押し込んで下さい。
④コクレイ オイルエッセンス
適量を手に取り、保湿したい部分になじませて下さい。
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