スキンケアのコツ
本当に必要なスキンケアとは?
ありとあらゆる化粧品、ケア用品がある世の中で『私はどのスキンケア用品を使ったら良いの?』と迷われる方は非常に多いことでしょう。
お肌に悩みを抱えているなら、なおさらのことです。
お肌のコンディションや症状によって必要なことは変わります。
【なぜお肌の調子が崩れているか、崩れるのか】 を理解すれば本当の意味で必要なスキンケアが見えてきます。
今回は一般的スキンケアの基本となるところを紹介しつつ、
ATREEでの【健康な肌作りの基礎】にも触れていきます。
目次
スキンケアとは
スキンケアとは 【肌のお手入れ】 のこと。
その方法は一般的に
洗浄剤(クレンジング剤) 化粧水 美容液 乳液 クリーム オイル
などを使って肌を 洗浄 保湿 保護
することで、健やかな肌、きれいな肌に見せること を目的とします。
それぞれの役割と使用例
洗浄剤(クレンジング)
主に界面活性剤、石鹼成分によって不要な汚れを落とす。泡タイプ、ジェルタイプが一般的。
・皮脂や老廃物(角質、汗)等を浮き上がらせる
化粧水
7~9割が水性成分、それに美容成分、油性成分、界面活性剤などを配合したもの。
・肌の水分を補う
・美容成分を浸透させる
乳液
水性成分、油性成分(2~3割)、美容成分、界面活性剤などを配合したもの。
・水分の蒸発を防ぐ(保湿)
・洗顔後の皮脂膜の代用
クリーム
乳液よりも油性成分の割合が高く、使用感に重みがある。
・乳液よりも高い保湿、保護効果
オイル
クレンジング用、保湿用と、製品によって用途は分かれる。
※用途に合わない使い方はなさらないように。
・乳化によるメイクなどのクレンジング
・保湿
使用例
例① 朝 洗顔 ➡ 化粧水 ➡ 乳液 ➡ メイク
夜 オイルクレンジング(メイク落とし)➡ 洗顔 ➡ 化粧水 ➡ パック ➡ 乳液 ➡ クリーム
例② 朝 洗顔 ➡ 化粧水 ➡ 美容液 ➡ オイル
夜 洗顔 ➡ 化粧水 ➡ 美容液 ➡ クリーム
例③ 朝 洗顔 ➡ 美容液 ➡ クリーム
夜 洗顔 ➡ 美容液 ➡ クリーム
様々なタイプの製品があり、肌の状況も違うので、人それぞれにはなりますが 健康な肌の状態に向かっているか が大切です。
健康な肌ってどんな状態?
水分量と油分量のバランス、角質の厚さ、菌群のバランス
この3つが整っていたらが【健康なお肌】と言えます。皆さんに目指していただきたいのがここなのです。
これらが乱れる原因は様々あります。
肌の不調の原因
・外側からの刺激
紫外線の浴び過ぎ、圧迫、摩擦、
温度、化学物質、重金属
・薬害
内服や外用の副作用
・スキンケア用品の不具合
殺菌、抗菌作用、界面活性剤の種類
腐敗、無添加製品(パラベンフリー)等
・栄養不足
カロリー総量
たんぱく質 : 炭水化物 : 脂質バランス
ビタミン、ミネラル
・胃腸の不具合
消化、吸収、排泄まで
・睡眠の質低下
・怒り、恐怖、不安などのストレス
などなど
これらが原因で
自律神経の乱れ、ターンオーバーの乱れ、ホルモン量の低下、免疫機能の異常(機能低下、もしくは過剰反応)、皮脂分泌異常
、細菌バランスの崩れ、ウイルス感染
などを経て、肌の不調になっていきます。
良い肌を作るために必要なこと
ひとつ前の項目で肌の不調の原因について記しましたが、
そこに適切にアプローチすることが重要です。
スキンケア用品によって肌の不調を招くこともあれば
食事、睡眠、環境などの生活習慣 で治りにくくなっているということも。つまり…
①スキンケア用品選び
②体の回復能力を働かせる生活習慣
A:回復機能 向上
B:回復機能 低下の回避
これらは【健康な肌作りの基礎】になります。
ATREEからみなさまへ
ー 本当の意味で
健やかな肌を手に入れたい ー
きれいに見せることも良い事ですが、それは健康な肌の上にこそ成り立つもの
ではないでしょうか。
そんな想いでスキンケア用品を厳選し、お悩みのサポートができるような
環境を整えておりますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。
関連情報
”健康と美容を両立させる”スキンケア用品の専門店 - ATREE
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シャンプーやトリートメント、ボディソープや化粧水など髪やお肌の健康と美容に関わる商品を販売しています。人生100年時代を生きる現代人の様々なお悩みに寄り添いながら、安心してご利用いただくために自ら調べ、研究した心からおすすめできるアイテムのみを厳選し、製品の使用方法などもサポートしていきますのでお気軽にご連絡ください。
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